出店コストをおさえた多拠点化。非住宅強化につながる展開

実例紹介

Lacca郡山店 / Lacca白河店(福島県郡山市、白河市)

ビレッジ戦略 Lacca
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株式会社吉成建築の取り組みは、非住宅事業強化を見据えて、新たな魅力を生み出すモデルとして注目されている。

同社が運営するLacca郡山店は、2022年9月のオープン以降、多くの人々が訪れ、集客とそのファン化、さらにブランド構築の起点となるだけでなく、住まいや外構の相談が生まれる場としての役割を果たしている。そして、2025年3月にはLacca白河店を開業し、次のステップへと新たな挑戦を始めた。

エリアの特性を活かした他拠点展開

郡山店は観葉植物やグリーン雑貨を主役に据え、植栽の綺麗なモデルガーデンもあって、落ち着いた雰囲気が特徴のショップだ。
一方で、白河店はカフェを前面に押し出し、コンテナハウスによるすっきりとした空間が特徴のショップとなっている。
この個性の違いが、それぞれを際立たせ、異なる客層を惹きつけることに成功している。結果として、同社の県内での認知度はエリアをまたいで幅広い層にわたり向上している。

顧客接点づくりにとどまらず、新たな売上を創出する新拠点。

白河店の出店は、スピードとコストをおさえる目的もあって、全施設にコンテナハウスを活用しているが、非住宅事業の可能性を示すモデルハウスとしての側面も持たせている。
出店直後からコンテナハウスの販売が順調で、郡山のショップだけでは接点を作りにくかった層へリーチしながら、コンテナハウス販売という新たな売上を創出している点が特徴的だ。
白河店は20代の若手スタッフを中心に運営されており、若い世代ならではの活気ある雰囲気が、顧客層の広がりを後押しする。

Zoomを活用した本社・郡山店との連携により、住まいや外構、リフォームの相談、モデルハウスの引き合いがあった場合、迅速に担当者につなぐ仕組みを構築し、to C、 to B両方の営業機会の創出につなげている。

進化し続ける接点づくり

郡山市と白河市という二つの拠点をもつ同社だが、ファンとの関係性を深めていくうえでも、他拠点展開の強みを活かした取り組みを着実に進めている。
月に1~2回はLacca全店/吉成建築をプラットフォームとして来場してもらえるように、全社的に様々なイベントを行い、ファンとの関係性をさらに強めていく方針だ。
これまで接点のなかった層を対象とした集客イベントを行うなど、接点づくりと関係性強化を有機的に進める同社の取り組みに、今後も注目したい。

新たな接点づくりとして取り組んだ愛犬家のためのペットイベント。郡山店に新設したドッグランも好評。