『コラム』の記事一覧
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第16回 だれでもわかる住宅会社向けービレッジ戦略(実質第0回)
住宅会社は、家を建てたい人が現れる前に、どこで出会うのか。 住宅会社が、植物を売っている。 はじめて聞く人にとっては、少し不思議に感じるかもしれない。 家を建てる会社が、なぜ観葉植物を売るのか。 外構やリフォームを提案する会社が、なぜグリーン雑貨店を・・・続きを読む
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第15回 なぜ、母の日が住宅受注の入口になるのか—住宅会社が運営するグリーン雑貨店4店舗に見る、行動変容の設計
住宅会社にとって、母の日は一見、関係のない日に見える。 家を建てる日ではない。リフォームを考える日でもない。庭の相談をする日でもない。 けれど、グリーン雑貨店を持つ住宅会社にとっては、母の日は一年の中でも特別な意味を持つ。普段は住宅会社のイベントに来ない人が、花を買いに来る。家づくりを考・・・続きを読む
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第14回 なぜ、間違った地図でも生き抜けたのか ——ビレッジ戦略を支える「偶有性」と「行動変容」の理論
冬のスイス・アルプス山脈。 ハンガリー軍の偵察隊が、猛吹雪のなかで完全に道を失った。 ベースキャンプで待つ中尉は、部下たちを死なせてしまったと、ほとんど覚悟を決めていたそうです。 ところが3日後、偵察隊は全員、無事に生きて戻ってきました。 中尉が「どうやって帰ってきたんだ」と・・・続きを読む
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第13回 なぜ今、「知っている工務店」から家を買いたいのか――住宅業界の構造変化とビレッジ戦略
第10回から第12回まで、山形県の工務店の実例を見てきた。 グリーン雑貨店が、単なる物販店ではなく、住宅・ガーデン・リフォーム・採用へ波及していく。その構造を、できるだけ数字で見てきた。 ただ、ここで一度、少し視点を変えたい。 そもそも、なぜ今、工務店にビレッジ戦略が必要なのか。 なぜ、・・・続きを読む
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第12回 グリーン雑貨店は、やはり住宅受注につながっていた――実数で見るビレッジ戦略の効果
第10回では、山形県の工務店がグリーン雑貨店を始めたことで、どのような変化が起きたのかを書いた。 植物を買いに来た人が庭の相談をし、そこから住宅やリフォームの話につながる。完成見学会では出会えなかった人たちが店に集まり、採用やブランディングにも波及していく。 第11回では、その現象がなぜ起き・・・続きを読む
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第11回 なぜ、植物を売る場所から住宅相談が生まれるのか――山形県の工務店事例(2)
前回、住宅会社がグリーン雑貨店を開くと、植物を買いに来た人が庭の相談をしてくる、完成見学会では集まらない人数が来る、採用にも効果がある、という話を書いた。 「面白い話だけど、たまたまじゃないの?」 そう思った方も多いと思う。 今回は、「なぜそれが起きるのか」を構造として整理したい。・・・続きを読む
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第10回 住宅会社が植物を売り始めた理由――山形県の工務店事例(1)
住宅会社が植物を売っている。 そう聞くと、多くの人は少し不思議な顔をする。 「植物と住宅、関係あるんですか?」 「副業ですか?」 「儲かるんですか?」 もっともな疑問だ。実際、私もはじめてこの戦略を提唱したとき、同じ反応を受けた。 でも、やってみた工務店から返ってきた報告は、・・・続きを読む
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第9回 GoogleMapの上に、場を宿す
リアルの場には、デジタル上の入口が必要になった。 ビレッジ戦略は、リアルの場をつくる戦略だ。 グリーンショップ。カフェ。マルシェ。ワークショップ。そこで人が出会い、関係が育ち、やがて住宅受注へとつながっていく。 ただ今は、その場にたどり着く入口が変わってきている。 どれだけ良い場を・・・続きを読む
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第8回 なぜ、性能を説明しても選ばれないのか――住宅会社が最後に選ばれる理由
住宅の営業をしていると、こんな瞬間がある。 断熱性能。 耐震等級。 気密性能。 どれも大切だ。 だから、こちらも一生懸命に説明する。 でも、お客様の目がどこか遠くなることがある。 なぜか。 性能が不要だからではない。 お客様が最後に選んでいるものが、性能の差だけでは・・・続きを読む
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第7回 会社の底力は、どう育ち始めるのか――人的資本という、見えない根っこ
グリーンショップを開いた二つの会社がある。 片方は3年後、地域になくてはならない場所になっていた。 もう片方は、1年で閉めた。 初期投資は、ほぼ同じだった。 経営者も、どちらも真剣だった。 では、何が違ったのか。 私は23年この業界を見てきて、ひとつの答えに辿り着いた。 場の・・・続きを読む